人生最大の危機 X 人生最大の幸福

これは大学時代の話ですが、理系大学に通っていた4年生の時です。就職活動も終えて、後は卒業研究と残った少しの単位を取って卒業という、大学生活をもっとも楽しむ時期に当時付き合っていた女の子と子供が出来て、考え抜いた結果、そのまま結婚をすることになりました。

赤ちゃんのスタイ

大学生の身分である私は就職までの少しの間、出産費用に少しでも、と貯金をはじめました。ところが冬のある日、見馴れぬ書類が自宅へ届きました。それはA4サイズの封書で簡易書留でした。なんと裁判所からの通知。いったい何が起きたのかと心臓が破裂しそうなほどドキドキしながら中身を確認したところ、やはり心臓は破裂しました、、、

元彼女が精神的にまいってしまったらしく、そうなったのは私が原因だという内容の民事訴訟でした。訴訟については正々堂々と言い分を伝えるために対応し、卒業、結婚、裁判のトリプルパンチで目まぐるしい日々を過ごしていたところ、そんな毎日でしたので最後の試験で必須科目を落とすという大ピンチに。

再試に受からなければ卒業出来ず留年確定、今後の人生を考えてもそれだけはなんとしても避けなければいけなかったため掛け持ちしていたバイトもすべて辞め、裁判も示談という形でそうそうに切り上げ、全精力をテスト勉強に注ぎ込むことにした私は、なんとか試験には合格する事は出来ましたが、裁判費用、示談金に出産費用と相当額の借金をすることになりました。また大学の学費も基本的には奨学金で賄ってきたため、4月には結婚し就職し新たなスタートを切ったと同時に大きな借金を背負ってスタートを切ることになりました。

就職した先がなかなかのブラック企業で残業天国状態であったため、とにかくひたすら残業しました。幸いにも残業代は満額付くので、来る日も来る日も残業をし、アベレージ100時間/月という残業を3年ほど続けた結果、ようやく希望の光、借金完済の目途が立ちました。借金するのは簡単でした、返すのは死ぬ思いでひたすら働きました。人間地道にやらなければなりません、足元救われないように、前をしっかり見据えて日々を大切にしていきましょう。

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